「マジックで鳩を出したいけど、どうやって鳩を手に入れるのか?」
「どこで購入すれば良いのか?値段はいくらするのか?」
このように悩んだりしていませんか?
鳩の購入場所や方法なんて普通分かる訳ないですよね。
そこで今回はマジックで使用する鳩の購入方法と購入前に確認したい5つの注意点について紹介します。
購入場所と値段
マジックで使用される「銀鳩」の購入場所は、銀鳩の販売先おすすめ2選【東京編】をご覧ください。
このサイトには「一般のお客様への販売は行なっておりません。」と記載されていますが、もしかしたら個人でも購入できるかもしれないので個人であれば電話で確認してみましょう。
筆者は大学のサークルに所属していたので団体名義で購入することができました。
購入した時の値段は一羽4500円でしたが、現在の値段は変わっているかもしれないので確認してみましょう。
購入前に確認するべき5つの注意事項
在庫と個人で購入できるかを確認
あなたの購入したい銀鳩の羽数分の在庫があるかを電話で確認しましょう。
そして何か団体に所属していれば問題ないのですが、そうでなければ個人で購入できるかどうか確認しておきましょう。
購入した銀鳩を入れるカゴを用意すること
購入した銀鳩を入れるための鳥かごを用意する必要があります。
ただし銀鳩を持ち帰ることができれば、鳥かごである必要はありません。
鳥かごを持っていなければダンボールの箱で良いでしょう。
若くて鳴かない銀鳩を購入すること
若い鳩は元気でかつ調教がしやすい傾向にあるので若い鳩を購入しましょう。
若い鳩かどうか見分ける方法は鳩の足の色を見ます。
足がピンク色に近ければ近いほど若い鳩です。
逆に足が赤かったり、赤黒い色をしていると歳を召した鳩であると判断して良いでしょう。
上の画像をご覧ください。(真ん中の鳩の人形は無視してくださいww)
右の鳩の足と左の鳩の足の色を比べます。
右の鳩の足はピンク色に近い色をしていますよね。
実はこの鳩はこの撮影から2ヶ月前に生まれたばかりの鳩です。
一方で左の鳩は赤い色をしているので若くない鳩です。
このように鳩の足のピンク度合いで若さを判断します。
また鳩の鳴き声に後々苦労すると思うので、鳴かない鳩を購入したいところです。
購入する前に鳩をじっくり観察して鳴かない鳩を選びましょう。
持って帰る際の鳩の鳴き声対策
鳩は鳴く生き物です。鳩を飼うマジシャンの多くはこの鳴き声に悩まされていると思います。
移動手段が車なら良いのですが、電車の場合は注意が必要かもしれません。
電車の中でも鳩は普通に鳴く可能性があり、鳴くと周りの乗客に迷惑をかけてしまいます。
鳩が少しでも鳴かないために鳥かごに布を被せて鳩の視界を暗くしてあげましょう。少しは鳴き声が収まると思います。
それでも鳴き声が収まらなかったら、鳥かごを揺らします。
揺らすことで鳩のバランスが崩れて一時的に鳴くことができなくなります。
暗くしてもダメであれば揺らしてあげましょう。
もしあなたが鳩の鳴き声に悩んでいるのであれば以下の記事をご覧ください。
購入したばかりの鳩は異常に飛び回る
売られている鳩は大きな鳥かごの中に入れられているので購入直後は家の中を隙があれば飛び回ります。
この状態では、手品をする上で扱いづらいと思うので、大人しくさせる必要があります。
解決策は小さい鳥かごに入れて暗くしておくことです。
小さい鳥かごやダンボールに入れて2,3日入れておくと大人しくなります。
まとめ
今回はマジック鳩の購入方法について紹介しました。
【注意事項】
- 個人で購入できるか、在庫があるか電話で確認
- 購入した鳩を入れるためのかごを用意すること
- 若くてかつ鳴かない鳩を選ぶこと
- 購入した鳩を持って帰る時は鳩の視界を暗くするために鳥かごに布を被せる
- 購入直後の鳩は飛び回るのでおとなしくさせるために小さい鳥かごに2,3日置いておく
銀鳩は東京だけでなく、他にも購入できるところはたくさんあります。
東京から遠い地域に住んでいるのであれば近いところで探してもらえればと思います。
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