マジック鳩を調教する7つのメリット

鳩のマジックをする人にとって鳩を調教するのは多くの時間と労力が必要で大変ですよね。

鳩を飼育するだけでも大変なのにその上に調教してたら一日のうちの多くの時間を鳩に費やすことになります。

しかし多くの時間と労力を調教に割くことでそれ以上のリターンを得ることができます。

そこで今回は鳩を調教することで得られる7つのメリットを紹介したいと思います。

調教する7つのメリット

演技のテンポが良くなる

通常、マジックで鳩を出した後は、鳩を止まり木に留めたり、バニッシングケージに入れるためにマジシャンがそこまで移動する必要があります。

しかし、調教していれば鳩は止まり木まで勝手に飛んで行ってくれます。

鳩が止まり木まで飛んで行ってくれれば、上の動画のようにマジシャンはわざわざ移動する必要がなくなります。

マジシャンが移動する時間は観客にとってはただの退屈な時間です。
鳩を止まり木に飛ぶように調教すればその退屈な時間をなくすことができます。

マジシャンは鳩を出したら、すぐ次のマジックをすることができるのでとてもテンポが良いですしスマートですよね。

鳩がパフォーマーとして活躍してくれる

鳩を調教することで演技のテンポを良くするだけではなく他にもメリットがあります。

鳩が止まり木まで勝手に飛んで行ってくれたり、投げた鳩がマジシャンの手元に戻ってくる、それ自体が鳩のパフォーマンスになります。

鳩を調教することでマジシャンだけでなく、鳩までもが演技してくれるのです。

逆に鳩を調教していないと、演技するのはマジシャンだけです。

調教するのとしないのではどちらがいいかは一目瞭然ですよね。

マジシャンに向けて拍手が送られる

鳩は生き物であるため、物を扱うマジックよりも一般観客の受けが良い傾向にあります。

マジックで鳩がでる光景は一般の観客であれば多くの方が驚くでしょう。

これは鳩をやってて良かったと思えるところの一つだと思います。

しかし鳩を出した時の観客の拍手は演者に対して送ったものではありません。

それは鳩に向けられた拍手です。演者はそこを勘違いしてはいけません。

演者が鳩を手懐けている姿を見せることで、初めて観客は演者に対して拍手を送るのです。

観客に迷惑をかけないため

マジックの演技中に出した鳩が人間の手に慣れていないため、観客席に飛んでいき糞をしたらどうでしょう。

観客を楽しませるどころか、不快な気持ちにさせて帰ってしまうでしょう。

このようなことは頻繁に起こるわけではないと思いますが、そういったリスクを潰すためにも鳩を調教しておくのは観客に対するマナーだと思います。

鳩を調教していないのであれば、最低限必要な調教をしてから舞台に立つことをおすすめします。

演技を安定させるため

マジックを経験している人であれば完璧な演技をこなすことがどれだけ難しいことであるか分かるかと思います。

鳩を扱ったマジックも例外ではありません。時には「手元が揺れて鳩が飛んで行ってしまった」というミスをしてしまうこともあるでしょう。

鳩が調教されておらず、人間を信頼していなければそれはただのミスで終わってしまいます。

しかし調教していれば、マジシャンが手を差し出すことで、鳩はマジシャンの手元へ戻ってくれます。

このように調教することで、マジシャンのミスを鳩がカバーし、演技が安定するというメリットもあるのです。

自分の演技を見てもらうため

調教されていない鳩は、人間の手を怖がるため鳩を出してもどこかに飛んで行ってしまう可能性が高いです。

鳩がどこかへ飛んで行ってしまったら、観客はどこを見るでしょうか?

おそらく観客は、マジックをしているマジシャンではなく、どこか飛んでいった鳩を見てしまうでしょう。

つまり、鳩が調教されていないせいで、せっかく練習したマジックを観客は見てくれないのです。

鳩を調教していれば、鳩がどこかへ飛んで行ってしまうリスクは極力回避できますし、仮に飛んで行ってしまっても手を差し出せば手元に戻ってきてくれます。

このように鳩を調教することで、自分の演技を見てくれないというリスクを回避することができます。

調教されている鳩は毛並みが良い

調教されている鳩は、飼い主が手間暇かけて育ててくれているはずなので、手並みも綺麗です。

一方で調教されていない鳩の飼い主は鳩を生き物ではなくただのマジック道具としてみなしていることが多いので毛並みが悪い傾向にあります。

幸か不幸か、鳩の毛並みの良し悪しはステージ上で一目で分かります。

これはどういうことかというと、マジシャンの力量は鳩を見れば分かってしまうということです。

毛並みが良い鳩を見ると、見ている観客も気持ちいいですし、演技の評価もされやすいかと思います。

まとめ

今回は鳩を調教する7つのメリットを紹介しました。

【鳩を調教する7つのメリット】

  • マジックのテンポが良くなる

 

  • あなただけでなく鳩が演技してくれる

 

  • あなたに向けて拍手が送られる

 

  • 観客に迷惑をかけるリスクを減らすことができる

 

  • 多少のミスをしても鳩がカバーしてくれる

 

  • 鳩がどこか飛んでいかなくなるため、観客は常にあなたの演技を見ることができる

 

  • 調教されている鳩は毛並みが良い

 

 

鳩のマジックは生き物を扱っているので物を扱う他のマジックとは違います。

鳩を使ったマジックで評価されたいのであれば、「生き物」であるという特徴を生かす必要があります。

その特徴を生かさないで、鳩を「物」として扱うのであれば、鳩でマジックする必要はなく他のマジック(四つ玉、ウォンドなど)をすればいいと思います。

調教は、「物」を扱うマジックではできないことであり、それが鳩の強みでもあります。

せっかく鳩でマジックをするのであれば、鳩ならではの特徴を活かした演技ができれば良いですね。

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