「鳩が死んでしまった」
「鳩の亡骸をどうすればいいのか分からない」
毎日世話していた鳩が死んでしまったら悲しいですよね。
そして鳩が死んでしまったのが初めての経験であれば、その亡骸をどうすればいいのか分からないかと思います。
そこで今回は、鳩が死んでしまった時の対処法について紹介します。
亡骸を他の鳩と隔離する
鳩が死んでしまったことに気づいたら速やかにその亡骸を他の鳩から隔離しましょう。
鳩の亡骸からのウイルスが他の鳩へと感染してしまいます。
感染するとどうなるかというと、
最悪の場合、他の鳩も死んでしまいます。
筆者は鳩の亡骸を他の鳩から隔離せずに放置してしまったせいで5羽もの鳩を失ってしまいました。
そして隔離した後は、死んでしまった鳩がいた鳥かごを洗うか新しいのと取り替える必要があります。
これも感染対策でダンボールであれば古いのを捨てて新しいダンボールと取り替えましょう。
亡骸を廃棄する
次に隔離した亡骸を廃棄します。
新聞紙などで亡骸を包んであげます。この辺りがあなたにとって一番辛いでしょう。
包んであげた後は速やかに近くの公園などの土に埋めてあげます。
穴を掘る必要があるので、スコップなど用意すると良いです。
死なせてしまったことを反省し次に活かす
死んでしまったことを悲しみ終わった後は反省をしましょう。
寿命で死んでしまったのであれば仕方ないのですが、それ以外の理由であればあなたの責任です。
練習のしすぎで死んでしまったのか、鳩を狭い場所で餌を与えずにずっと放置していたのか
色々原因はあると思いますが、原因を突き止めて次はそういうことが起こらないように防止策を考えましょう。
まとめ
今回は鳩が死んでしまった時の対処法について紹介しました。
- 鳩が死んでしまったことに気づいたら速やかに亡骸を隔離し、鳥かごを取り替える。
- 亡骸は新聞紙に包み、スコップを持って近くの公園に埋める
- 死んでしまった原因を考え、二度同じことが起こらないように防止策を考える
鳩を扱ったマジックをして間もない頃だと、鳩の扱い方が分からず、死なせてしまうことがよくあります。
その時は辛くて鳩でマジックすることを辞めようと思うかもしれません。
しかしそういった経験があるから、次こそは鳩を大事に育ててあげようという気になるのではないでしょうか。
むしろ鳩が死んでしまった経験をしないと、どの程度までなら鳩が大丈夫かどうか感覚的に分かりません。
筆者はこの経験をきっかけに鳩に愛情を持って接するようになりました。
あなたもこれをきっかけに、これまで以上に鳩に愛情を注いでいければと思います。
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