マジックにおける「殺人者・被害者・目撃者」とは?

手品論
XSL93883 Credit: The Conjuror (oil on panel) (pre-restoration) by Bosch, Hieronymus (c.1450-1516) ©Musee d'Art et d'Histoire, Saint-Germain-en-Laye, France/ Giraudon/ The Bridgeman Art Library Nationality / copyright status: Netherlandish / out of copyright

マジックをしていると「殺人者」「被害者」「目撃者」というワードを耳にすることがあるかと思います。

これらのワードはトパーズ氏が考案したもので、
マジシャンは「殺人者」「被害者」「目撃者」のいずれかに必ず属するというものです。

今回はこの3つの言葉について詳しくみていきたいと思います。

マジックにおける「殺人者」「被害者」「目撃者」とは?

殺人者(killer)

殺人者とは自分自身で現象を起こす人のことです。

マジシャンのコントロール下に現象があります。

「マジシャン>現象」の関係です。

このタイプの人たちは、マジックを観客に受け入れてもらおうと努力します。

(現象を起こした後に、観客にそれを受け入れてもらうためにアピールする)学生マジシャンはこのタイプがほとんどだと思います。

このタイプのマジシャンには加藤陽などが挙げられます。

被害者(victim)

被害者は現象がマジシャンを支配しています。

被害者はその現象に責任を持たず、現象に振り回されます。

「現象>マジシャン」という関係です。

コミカルな演技をする方が多い印象があります。

なかなか表現するのが難しく、演技力が要求されます。

代表的なマジシャンとしてYann Frischなどが挙げられます。

目撃者(witness)

目撃者は現象と共に存在する立場にあります。

マジシャンと現象の関係は対等か無関係のどちらかです。

起こった現象には責任は持たないで、その現象を周りに報告するといった感じです。

上手い人でないと成立させるのが難しく、下手にやると恥ずかしい感じになります。

代表的なマジシャンとして、チャニングポロックなどが挙げられます。

一つのタイプに固執する必要はない

ここまで「殺人者」「被害者」「目撃者」とはどのようなものか紹介しました。

一つ頭に入れておきたいのが、必ずしも演技の最初から最後まで一つのタイプで突き通す必要はないということです。

つまり、殺害者タイプ中心に演技していて途中に、被害者タイプや目撃者タイプの現象を入れても良いということです。
逆に、被害者タイプメインに演技していた人が途中で、殺害者タイプの現象を挟んでもいいでしょう。

このように演技の最初から最後まで一つのタイプで貫き通すのではなく、途中で違うタイプの現象を挟むことで演技の選択肢が増え、より面白くなります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「マジックにおける殺人者・被害者・目撃者」について紹介しました。

あなたの演技はどのタイプに当てはまりますか?

自分の演技がどのタイプに当てはまるか考えて、その上で自分にはないタイプの現象を取り入れてみるのも面白いでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    具体的にどうしたらいいかという教育的示唆がありません。そのため、全く参考になりません。マジック/マジシャン系のブログやHPに非常に多い構成の文章だと考えます。

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